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人生経験の中でいろいろ学ぶことはあるものですが、男というものは、オスの本能があって、「他人に負けたくない」「嫉妬深い」「自分が一番でいたい」といったものがあるようです。これは、いい悪いではなくて本能なのだから否定しようがない。
人間が狩猟で生きてきた時代から培われたものでもあるし、パートナーを自分の力で見つけ守り、食料を確保するためには必要な素養であったことはよくわかります。まわりの環境も他人も敵であり味方であったり見極めていかないと生きていけなかったのですから。
問題は、当時とはガラリと変わった現代社会のなかで自分のなかで培われている本能を理解し、どう前向きに生かしていくか、にありそうです(^^)
現代でうまくやっている人々は、思い立ったことをすぐ行動に移して失敗もしてるけど結果を残していて、なおかつ理論的裏付けがあること、が多いように思います。
それと羨ましくもあるのは、「自分は絶対に正しい、自分は悪くない」という自信に満ち溢れてること。
いろんな人に出会っていろんなことを学べば学ぶほど、「自分は絶対なものはなんにもなくて、正しいとは限らない」ことを強く思うようになるのです。
世の中の価値観の多様性と変化の大きさ故に、物事の本質みたいなものが何となくわかってきても、確信することがあるとすれば、「世の中に絶対的なものは少ない」ことを強く認識するに至るのです(^^)
もし、信念というものがあるとすれば、そういうことなのだろう、と。
そういう信念でもって持っている自信のなさを楽しみながら、柔軟に他人から学んで自分を柔軟に変化させていきたいものです。て言いながら他人から見たら私は何と、保守的でカチコチの頑固者なんでしょうね(笑)
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