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ビッグな三方のシンポジウムがありました。


震災以降の日本人のあり方を三方それぞれの見識を説いてくださいました。




徳島ということで、瀬戸内先生中心となるのですが、


・戦争も天災も経験してみないと実のところはわからない、風化させてはいけない

・戦後の拝金主義で目に見えるモノを手に入れられたが、目に見えない精神的なものやこころを取り返すべし

・マスコミは本当のことを言いたくても言わせてくれない

・権力に負けない

・日本はこれから暗い時代になるが、恋と革命に生きると人間は活性化する

90歳とは思えぬ力強さでした。


無常観というのは大事なことですが、

一言でいうと、「ろくでもない、でもまんざらでもない」こういうものだと気軽に感じさせてくれるシンポジウムでした。


講演で買った本。早く読まないと。

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