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さかもと未明氏のコラムから。
「作家は読者のほうを見て、経営者は顧客のほうを見て考えるべきで、スタッフの機嫌を取るのが仕事ではない。互いに辛い部分があろうとも、それをともに乗り越え、ともに顧客のほうを向くのが、経営者とスタッフの正しいあり方だろう」
「私は人が「化ける」という人事の力を目の当たりにし、感動せずにはいられなかった。「同じお金なら楽をして稼ぎたい」という怠け心も人の中にはもちろんある。だか、志や責任感、働く喜びをうまく引き出すことができれば、同じ人が生まれ変わったように動いてくれる。それこそが、会社の力であり、経営の喜びだろう」
「人に宿る前向きな力を信じて」