12/31


2011も終わりですね。


朝は、お墓参り。今年お墓を新築移転しました。

ご先祖様に感謝感謝。


ランチの
大晦日はやはり蕎麦(*^^*)



夕食はやはり家族で(*^^*)


一年間お世話になりました(^^ゞ

そして、買出し行って帰宅して、今年見逃したテレビ録画見ながら、ブログを書いています。





では、今年の語録ダイジェストを。



「人間は何がうれしいか、というと「こころが通ったもの」「こころを動かされるもの」で尽くしてくれたとき。

それは「手間がかかる極めて非効率なもの」が人間の絆を深めてくれるということだと、いろんな経験で気づかされました。これが一言で言うと「感動」というものでしょう。」(ヤピガメ)



誕生日は単に祝ってもらうというよりも、

「自分の存在をつくった両親とご先祖様への感謝と家族や縁ある人々への感謝の日」だと思います。

「生きていること縁ある人々への感謝の日」だとすれば誕生日は尊いものになるでしょうね!」(ヤピガメ)



「いつか、と思うものはすべて捨てること!」(加渡いづみ)


「帰ってきて、日本は素晴らしい国だとびっくりした。こんな幸せな国に住んでるのに、ぜいたくばっかり言ってたなあ」(間寛平)


「気にとまる言葉を聞いたり目にしたりすることがあります。

その時は、メモしたり写メにしたりするんです。

気にとまることはとまるんですが、でも忘れてしまいます。

そういう防忘録がヤピガメ日記なんです。
でも読む側からしたら、つまらないものかも知れませんね。

自分が忘れないように書いておくことは本来個人的なもの=自分が勝手にそう思っていること

だろうから。」(ヤピガメ)


「どこかで異能を発揮する人がどこかで欠落する部分があったり、才能があるが故にその成功体験が不幸の原因となったり。逆に申し上げれば人間関係、とりわけ恋愛や情愛の部分を本当に分かった人はそれを元に人生の本質を捉えて外さないところを持つことが他への波及効果をもたらすのではないか?」(ヤピガメ)

「まず、日記を読み返していると、自分では気づかないうちに同じ失敗を繰り返しているのが分かる。自分の弱点が浮かび上がるので、それを改善したり、行動に注意したりすることができるんです。自分を反省するのに実に役立ちます。ビジネスのヒントも隠されています。流行が規則的に繰り返されるのが見えてきたり、世の中が変わるタイミングがつかめたりするんです」(藤田田)

「相手のことを嫌だな、嫌いだなと感じたら、すぐに、その人のことを 自分がレベルアップするために、神様が遣わしてくれた大切な仲間だ、自らに言い聞かせる」(林成之)


「正しいとか間違っているとかに関係なく災害が起こったとき、その時いた場所という「運」で生死が分かれるというこの理不尽と矛盾に埋め尽くされているのがこの世の中なのです。

本当の愛情とは「他人を心配させないこと」その配慮ができるか、だと思います。でも、他人に心配させて迷惑をかけてしまうのが人間だし、そうせざるを得ない時と場合があることも承知しているつもりです。

なればこそ、生きる可能性があるならば、目の前の自分の命を精一杯生きることが縁ある人々のために出来ることになるのでしょう。」(ヤピガメ=東日本大震災において)



「人間として大事なことはすべての「問いや依頼に対しては必ず返答をする」

ということです。


これは「受け取ったボールは必ず返す」みたいなもの。


挨拶には挨拶を。

笑顔には笑顔を。

電話には電話を。

電子メールも携帯も返答もしくはお礼を。

おたおめを声がけしてくれた人にはおたおめを!

誕生日がわかっている人にはおたおめメールを。

依頼には返事を。結果的に出来なければ出来ないお詫びの返事を。

贈答品にはお礼の電話か礼状を。

お茶やゴハンを出してくれたら会釈か感謝の言葉を。

ブログコメントにはコメントを。

約束には期限と返答と場合によっては中間報告を。


でも、これだけは違う!

悪意には復讐ではなく、巻き込まれないように無視を。できうるならば気づきを。


厄介な問題ほど、すぐに返事はできないものですが、これは経験と知恵で乗り切るしかないですね。」(ヤピガメ)



「普通に家族といて、普通に食事して、普通に過ごしていた今までがいかに幸せだったかわかりました」
(被災された女の子)

「楽なほう、手間がかからないほうを無条件に選択する日常が、そういう感覚を麻痺させて贅沢を贅沢と思わず、

より贅沢を求めるのが人間の性と言いましても、どこかでセーブするとか、どこかで振り返る、そういう機会が必要だったと大きな代償を払う形で気づかされたのでしょう。」(ヤピガメ)



「人間、若いときには、どうしても自分の幸せを追求してしまうものです。しかし、それではいつか行き詰ってします。発想を変え、みんなの役に立ちたい、社会の幸せを実現したいと考えたときに、初めて人間は輝けるようになる。いわゆる利他主義です。

利己主義を徹底したほうが、お金が儲かると思うのは間違っています。不思議なことに利他主義を貫くことで、人も、会社も大きくなるし、結果として自分も幸せになり、経済的に潤います。

結局のところ、資本主義での成功には利他主義が生む信頼関係が必要なのだと思います。」

(茂木健一郎)

「長とは偉いのではなくえらい(しんどい)もの。

長はその組織の全体の発展や組織のメンバーの利益のために率先して働かなくてはならないもの。

長はその任に耐える人格者でなければならないもの。(ヤピガメ)


「お金に対する考え方として、お金は単なるサービスや製品の交換手段ではなく、お金を擬人化してお金に好かれるために、すっきりした長財布を持つことはお金にとって居心地の良い空間を提供するために大切なんだ。それによりお金は人生を豊かにするパートナーととらえることが人生にもいい影響を及ぼすのではないかと。」(亀田潤一郎)

中国人の「義」の思想とは

①他人の信頼を裏切らないこと

②自分の身は自分で守ること


「自分だけ それでは前へ 進めない」「何事も 相手を思う 気持ちから」(三木資源2011年度スローガン)


「誰でもやがては死んでいくこと。寿命には限りがあること。一生の間に精一杯の生活をすること。そして他人の生命をおかさないこと。」(手塚治虫)


「自分の意見はしっかり持っておいたほうがいいですが、それを訴え続けることだけが必ずしも物事をスムースに進めるとは限りません。「熱く語る以上に熱く聞いて」必要なこと優れたことはメモをとる。
スタッフでもライバルでも

自分とは違う価値観を持った他人の話に熱く耳を傾ける。話を最後まで聞く。納得する部分に相槌を打つ。むしろ自分の意見と違う他人の意見を(妥協するのではなく)認めてこそ物事がスムースにいくのだと思います。」

(ヤピガメ)



「権力者は昔からうそをついてきたのに「うそをつくな」という教育をすれば、人々は「うそをつかないものだ」と思い込み、どんなうそでも信じることになる。そして権力者に対してうそをつかなくなるから、「うそをつくな」という教育は支配者にとってのみ都合のよい教育だ」

「被支配者のための教育は「うそを見破れ」という教育だ。つまりは「信じる教育」ではなく「疑う教育」であり、それが科学的精神と合理的精神を育む」(佐高信コラムから武谷三男について)



「自分なりの言葉として、「物事はこうでなければいけない、ということはないし、それを強制してはいけない。

でも、今までの自分なりの生き方と経験から、こうあるべきだ、という見解を持っておくべきであり、それを最新版に磨くべきである」これが自分自身の人生訓だと。その点において、これからは自分の考えが深化することもあるし、180度正反対の考えを持つことがあるかも知れません」(ヤピガメ)


「株主(出資者)のために短期的でもいいから手段を選ばず合理的に利益を上げる方法手段として資本主義経済、株式会社の制度が出来たわけですが、地球資源が有限で一企業の利益だけを求めることが許されない状況となった今世紀、あらゆる人が関わる企業が社会的存在としての義務を果たすことを前提条件になおかつ利益を上げ続けなければならない難しい立場に企業とそこで働く人々は立っているようです。」(ヤピガメ)

幸せなお金持ちの共通点


人と自分を比べない

頑張らず、競争しない

ギラギラ・ジタバタしない

苦労しない

自己投資する

大きく発想する

大きい挫折の経験がある

好きなことで成功している

人のためを考えている

さわやかな図々しさがある

夫婦仲がよい


「すべての判断は 「人間として何が正しいか」という原理原則にもとづいて行うもの」
「世代は交代しても、人間が起こす間違いは、やはり、絶えず繰り返されるものです。自分自身を客観的に見る素直さを持ち、過去の失敗から学ぼうとする謙虚な心を持って一生懸命努力することが必要なのです」(稲盛和夫)







今年は、いろいろありました(*^^*)

仕事では、首都圏で会社つくって整骨院を2店舗オープンすることができました。銀行からの要望もあり、共同で会社を買収をすることになりました。いずれもこれからのこと。経営環境は依然として厳しく真価が問われるのはこれからです。

海外も6回訪問することができました。バンコクでは、5月はデモの騒然としたなか、10月は洪水のなか訪問しました。でもいずれも報道ほどの状況ではなく、事実と本質、全体と部分を正確に理解する必要性を痛感しました。

公職では、青年会議所の副理事長を一年間務めました。若手経営者や幹部をとりまとめる難しさを学びました。産業廃棄物青年部協議会四国ブロック長をさせていただくことにもなりました。これも二年の任期をしっかり務めあげます。

家庭では娘が二歳の大事な時期。ずいぶん成長した気がします。家で夕食を一緒にほとんどとれない父親では赤点スレスレ程度かも知れませんが、会社から帰宅して着替えの時間に家族に会い、宿泊家族旅行も何とか二回できました。

自分の基盤はあくまで家族と会社にあるっていう感謝心を一時も忘れてはいけませんね!


2011年も、いろんな方々に学ばせていただいて本当にありがとうございました。m(u_u)m
2012年もそれぞれ悩みや苦しみを抱えていたとしても
縁ある人々が幸せを少しでも感じるような年になってくれることを
こころよりお祈り申し上げます。m(u_u)m