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JALに乗っていると、サービスの内容は低下しても(新聞が出てこないとか・・)

言葉や気遣いの質は上がっているように感じます(#^.^#)


これもINAMORI効果でしょうか?

氏を絶対的に尊敬している訳ではありませんし、


佐高信氏が書いているように、「京セラ従業員の墓」批判があって、「死んでまで会社に管理されるのは家畜ならぬ社畜」ということも的を得ている部分もあるように思います。


こうあるべきだ、というものを持っていることは大事なのですが、これを他人に押し付けたり、信じ込ませたりすることは出来るだけ避けたいものです。


もちろん、どうしてもしないといけないことはあるものなのですが。




ということでメモメモ。


「賢い人というのは、非情と温情、利己と利他、という相矛盾する両極端の考え方を持っていながら、それを局面に応じて矛盾なく発揮できる人のことをいうわけです」


「権力のある地位につけば、人間は堕落し、傲慢不遜になってきます。このようなリーダーの下では、たとえ一時的に成功したとしても、周囲の協力が得られなくなり、集団が永続的に成長発展していくことはないだろうと思います。」


「名経営者とおだてられ過信におちいった人がいます。足りを知る謙虚さが必要です」


「すべてのリーダーはよろこんで自己犠牲を払う勇気を持っていなければなりません。リーダー自らが自己犠牲を払う勇気を示すことによってスタッフの信頼を獲得することができるのです」


「西郷隆盛は、一家が仲睦まじくしていくたには、家族のみんなが少しずつ、自分の欲を抑えればよい、と説きました」


「すべての判断は 「人間として何が正しいか」という原理原則にもとづいて行うもの」


「人間として正しいことをして、やってはならないことをしない、といことが徳を備えることなのです」

「徳を備えた人とはとは、正直・誠実・努力家・感謝・優しさ・勇気・嘘なく・欲張らず・威張らず・悪口や不平不満を言わないことに加え、それを知り、実践することにあります」


「人間関係はお金でつながっているものもありますが、お金だけでつながっているわけではありません」


「会社は株主のものだと考え、株主が横暴な振る舞いをする、さらには株主の手先となって利益を増やす手伝いをしてくれる経営陣に対して分け前を与える。そのような行為が現在の行き過ぎたアメリカ資本主義をつくってしまったのです」


「お釈迦さまは、まず「因」(直接の原因)というものがあり、それが「縁」(間接の原因)に触れて、「果」(結果)が生まれるとおっしゃっています。」