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以前、読んだこともある本田健氏の考えからのメモ。
お金との付き合い方は
「お金と友人になる」こと=お金を楽しんで稼ぎ、楽しんで使える人
感触としてではあるが、
幸福感については、
年収300万円~900万円までは幸福感に差はなく、1000万円以上になると、幸福感はそれより下がるそうです。
理由としては、仕事上の重責が上がるため、仕事への素取れるがかかるようになる、とのこと。
幸福度合いからすれば、
1000万円以内でやりくりしながら好きなことをやって家族が幸せに暮らすか、
とことん努力して実績を上げ、1000万~3000万円の重責とストレスをくぐり抜け、3000万円以上稼ぐと豊かさを実感できるようになるということですが、そんな人って日本人の1%もいませんよね(・・;)
幸せなお金持ちの共通点
人と自分を比べない
頑張らず、競争しない
ギラギラ・ジタバタしない
苦労しない
自己投資する
大きく発想する
大きい挫折の経験がある
好きなことで成功している
人のためを考えている
さわやかな図々しさがある
夫婦仲がよい
玉村豊男氏による分析
・ヨーロッパは階級社会であり未来が明るいわけではないが、毎日楽しく暮らせばいいではないか、という意識は共通している。その為に分をわきまえた生活をしていることがそれぞれの幸せにつながっている。
・対して日本は世界最高水準の生活水準に達していながら、裕福なのにそれ以上を求め余裕がなく、不思議なほど人生観が暗い。
・ヨーロッパ人の価値観は「生活が仕事に優先する」こと。お金持ちもそうでない人もバカンスをとって日常の邪魔をしている仕事から離れ、生活を取り戻そうとしている。