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ベルギー第二の都市アントワープに来ました。
旧市街の中心は世界遺産のアントワープ大聖堂です。
そこには、「フランダースの犬」で主人公ネロが天に召される前に見たかったルーベンスのふたつの絵があります。
ルーベンス「キリスト昇架」
ルーベンス「聖母被昇天」
フランダースの犬は悲しい物語ですが、
日本で放映されたアニメの影響が強すぎて、ベルギー人との温度差がありそうです。
それは、「ベルギー人はそんなに子どもに冷たくない」とか「イギリスの作家の創作」「負け犬の死を称えてはいけない」などの意見がある、とのことですが。


