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私の信念があるとすれば、


「絶対で唯一でこれでなくてはならないものはおそらくありません。自分が思っていることは今までの狭い経験や知識の中の組み合わせに過ぎません。だから常に新しいものをインプットしていきながら、その内容を最新版に組み合わせる作業を死ぬまで続けていきたいと思います。」


というものです。正義というものは複数あって、自分とまったく反対の立場の正義というものが存在する。つまり正義は複数存在するものであって、それを鑑みて自分なりの正義とか価値観を柔軟に構築するべきなのだと。



その信念を実践するには、「他人から学ぶ」ことが必要です。


他人から学ぶのは、歴史でも哲学でも理論でも本など外部の媒体から学ぶことと、他人の話を聞くことにあります。



松下幸之助氏は、成功する人の資質は「素直な心」を挙げています。周知を集め、素直さや謙虚さが必要だと。


そのためには人の話しを聞き、優れた意見をいかに取り入れるかが大事なのだと。


自分の意見はしっかり持っておいたほうがいいですが、それを訴え続けることだけが必ずしも物事をスムースに進めるとは限りません。「熱く語る以上に熱く聞いて」必要なこと優れたことはメモをとる。


スタッフでもライバルでも

自分とは違う価値観を持った他人の話に熱く耳を傾ける。話を最後まで聞く。納得する部分に相槌を打つ。むしろ自分の意見と違う他人の意見を(妥協するのではなく)認めてこそ物事がスムースにいくのだと思います。

そういたことの積み重ねが大事なのだと自分に言い聞かせる意味で今日のブログに刻みました。