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今週は、3回県外出張でした(-^□^-)
高知まではどんなに急いでもたっぷり二時間かかりますから、時間は読みやすい。
お昼の時間も計算していたのですが、結局あんまりなくて、スーパーに。
物価水準も見ておかないとコンビニの割高感はわからないものですもんね。
高知の名物、ミレービスケット。お昼ごはんはアンパンマンビスケットと野菜ジュース(^_^;)
facebookの友人が、オススメカレーうどんを掲載していましたけど、残念!
午後業界の四国部会。
この業界団体は、中四国支部で、支部総会は広島まで行かないといけません。
広島で広島焼きをいただくのも好きですし、いいところなんですけど、何せ遠い。
中国と四国をひとくくりにしようとするところが地域の実態をわかってない、とも思うのですが、
何せ四国はGDPも人口も日本の3%というところ。日本全体や首都圏からすれば目くそハナクソの類の存在かも知れない場所で、生活し仕事をさせていただいているわけです。もちろん郷土愛もあるのですけどね。
しかも、四国内でも経済圏はまったく違います。四国部会といってもお互いの経済事情が異なるのでいろいろ教えていただくわけです。
講演の内容の要旨。
・今週の世界同時株安は債務過大の日本国債でも、株式とは相対的に安全だとされ、買われている。
・スクラップは需給ギャップで動く
・中国の動向は要注意でも先進国から新興国へのパワーシフトの流れは変わらない
あと、奇しくも老練の支部トップ層と講演者の認識は共通していて
これからは、人口減少・発生減の中で、業界がこのままの状態で生き残っていくのは不可能。
それは、顧客ニーズに応え強固な経営地盤を持っている地域超大手の独占でないと生きていけないのではないか?とするところと「強者連合」により顧客の囲い込みをするしかない、という認識です。
かつては銀行、今は電機・造船・プラントなど製造業大手がすでに「強者連合」で規模のメリットを追求しシェアの拡大と合理化を行っている様々な実例を見ますとその通りだと思います。
和やかな雰囲気の中で
「業界、みんなで仲良く」と挨拶で仰いますが、業界のために貢献する人は多いでしょうけれど、他社への心配をする余裕があるほど、自分達も余裕があるわけではないのが難しいところです。
柔軟思考で、やるべきことを時流を読み間違えずにやっていくしかありませんですね!
