7/5
雑誌は、読んですぐ捨てるべきものです。
でも、なかなかメモができずにそのままになっておりました。
堀 紘一
「自分はほかの人と比べて何が違うか、どこが優れているか、を認識し、それを徹底的に伸ばす努力をするしかない」
「ビジネスマンに必要な勉強法は、得意科目を徹底的に伸ばすということ。苦手科目は捨てて、得意な人と組んで、その人に任せればいいから。」
「自分を成長させるためのテーマは三つある。「読書」「旅行」「一流に触れる」である」これらのことで「観察力」を磨くことになる。
「本は著者が精魂を傾けて書いたものであり、情報が結晶化されているから精度が高く読む価値が高い」
「旅行は非日常を体験できる。普段の生活空間とは異なる場所へ移動することで内面に刺激を受け、発想が広がってくる」
オススメはアジア。日本と違い閉塞感が微塵もない。
「自分が一流になるためには、一流のもの一流の人と積極的に触れ合うべき」
それは法外なお金をかけるというより、絵画美術展、クラシックのCD、著名人の講演
柳井正
「全員経営ということを言ってます。全員が経営者マインドを持つ。今の時代あらゆる階層の人にとってリーダーシップがなければ仕事はできません」
稲盛和夫
「ビジネスを成し遂げようとするとき、必要になるのは「大義」です。」
堀場雅夫
「論理的に正しく、企業哲学に合致し、商売になる」
「いまのポジションでやれることをやり尽くすのだ。」
前田新造(資生堂)
「私が実践していることに、「60%即決主義」がある。60%の確率でいけると判断したら、40%のリスクがあっても即、実行に移す」
孫正義
孫氏は攻めるときは攻め、退くときは退く。勝てる喧嘩しかしないし、勝てないときの見極めが恐ろしく早い。
新浪剛史
「現代社会では、答えが一つしかないような問題はごくわずか。ほとんどの問題は二項対立を抱えています。その決断を迫る覚悟があるかどうかだ」
矢野龍(住友林業)
「わが社には二時間ルールというものがあります。マイナス情報は必ず二時間以内に社長に直接入る態勢になっています」
樋口武男(大和ハウス工業)
「人を動かすのは、結局、率先垂範をコミュニケーションである」
前田晃伸
「文章は短く凝縮させいらない部分は思い切って捨てる。ビジネス文書では意識的に主語をはっきりとさせる。絶対必要なものだけが残っている文章が訴える力も強くなる。」
その他
「悪文とは、相手を見ていない文章のこと」
「変革や改革を言い出した人が拍手をもって迎えらるということはまずない。なぜなら、どんな組織も主流を占めるのは、現状を変えたくない保守派だからである。」
「夫婦一万組の満足度調査によれば、家庭における妻の満足度を左右する最大の要素は、夫の収入や家事をどれくらい手伝ってくれるかではなく、夫婦のコミュニケーション時間の長さでなのだそうだ」
「経済は人を幸せにする道具であって、目的ではない。人が幸せになるということはどのようなことなのか、深い人間観を持ち合わせなければならない」