6/7


朝日、土曜版から。


ヤピガメ日記!


50年以上前に掲載された「サザエさん」

その危険性をずっと指摘されながら、当時の技術者は何を思うのでしょうか。


震災以降に、原発に対する考え方を自分なりにまとめておきたいと思いながらまだまだできてません。

反原発・脱原発、いろいろな考え方がありますが、

原発推進を180度転換せざるを得ない事態でもありますし、その実行はコスト・技術・産業構造と経済への影響を考えると容易ではなさそうです。


でも薄暗い東京に行くと、節電はおそらく可能でしょうけれど、今までの製造業など電気をたくさん使う産業構造そのままではすまないでしょうし、それに代わるものをつくるのも簡単ではありません。

原発への安全対策を確実にすることも大事ですが、

日本がフランス型(原発推進)に向かうのかドイツ型(脱原発)に向かうのか、今まで選択できなかったエネルギー政策についても政治への選択が求められるでしょう。


国として、地域としてそれぞれの考え方があっていいはずです。

一辺倒、画一的な政策ではなく。


電気の使い方を考えるこの夏はいい機会になりそうですね。