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夕方のモンゴル首都ウランバートル 中心部。
モンゴルは三回目になります。
一回目は、所属団体のボランティア。
二回目は去年の国の祭典ナーダム祭とビジネス視察。
そして今回も打ち合わせです。
モンゴル はご存知の通り、人口こそ300万人に満たない小国ですが、かつてはチンギス・ハーンとその一族が世界最大のモンゴル帝国を建国した歴史を持っています。
社会主義を放棄し、豊富な天然資源を持つといわれるこの国は確実に豊かになっていますし、これからも経済発展が見込めます。
日本からも、天然資源の開発だけでなく、住友商事 が携帯電話事業をしたり、HIS澤田会長 が銀行の会長をしたり、ビジネスで成功を収めているケースも多々あります。
ただし、昨年詐欺容疑で逮捕されたハマコーがモンゴル鉱山開発の投資に失敗したりと妖しげな話しはたくさんありますので小企業の経営者としては当然のことながら何事も要注意です。
で、ますますひどくなっている交通渋滞。お金持ちは、ドイツ製の高級車やレンジローバー、そしてランクルが特に目立ちます。もちろん最も目立つのは右ハンドルのままの日本製中古車。
ウランバートル市内は、人口が集中しているため、これも自動車の販売量が飛躍的に増えているため交通インフラの整備がまったく追いついていないようです。割り込みとクラクションの嵐ですねヽ(゚◇゚ )ノ

