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モンテ・カセム 立命館副総長
「日本人に欠けているものは二つある。ひとつめは部分的に優れたものを持っていても、自分たちの組織を超えて包括的にまとめていく仕組みづくりが苦手であること。もうひとつは、問題解決型の技術が得意でも何もないところでとんでもない発想が生まれるひらめき型の技術は少ないこと。
そのためには、学問・分野・国境といった垣根を超える力を持った人間、多様な人の考えがごちゃ混ぜになる中でひらめきが生まれるオープンイノベーション型の場づくりが今後重要になるであろう」
日本人はそのいい面でもってきっと震災を乗り越えるだろうけれど、そろそろ新しい血も必要だと思います!
ソフィア・レディ 米国作家
保守♂とリベラル♀夫婦に関する著作ついて
「口論の連鎖から抜け出すため、互いに反論せず、説得もしないで相手の話を聞くように努めたところ、
相手の譲れない一線はどこなのか、その理由は何かと理解に努めている限り、口論にはなりません」
私はリベラルで保守ではありません。(おそらくね)でも、保守の友人知人先輩と接してこそ保守の価値と意味もわかります。理想や目的はそう変わらないのだから。
勝間和代 経済評論家
「成功は革新を阻害する~過去の成功に執着するあまり、新しい変化に対応できない場合があります。私たちがいま、努力すべきことは、これまでの成功を守ることではなく、積極的に新陳代謝を図り、成功に復讐されない、ことにあるのです」
これも私は強者の論理に立つ勝間と弱者の論理に立つ香山どちらかと問われれば香山派だが、マネジメントの論理は勝間が専門家。
ロイス・クルーがー 経営コンサルタント
「資本主義は三段階目に入った。
すなわち
一番目は「経営者資本主義」~経営者自身の地位の安定のため会社の規模拡大を狙うこと
二番目は「株主資本主義」~企業活動の目的は株主利益の最大化である
これらが欠陥があることがわかり、
三番目の「顧客資本主義」~健全な企業の継続には顧客の幸せが欠かせない!」
会社が本当に顧客に尽くし始めると、会社は成長し、利益を得られることを断言します」
ドラッカー
「会社は、本来利益を追求する存在ではなく、顧客に尽くすことが目的の組織である」
私は、マスコミ志望だから、政治家・大企業は悪であり、全体の利益のために糾すことが正しいと思っていました。でも、本来政治家と大企業が国家の根幹なのですから、彼らがいかに全体の利益のために尽くすかが社会の発展に繋がるはずなのです。単なる批判だけでは変わりません。
川内衆議院科学技術委員長
「原子力政策は、根本的見直しを余儀なくされるでしょう」
原発問題は先月から一切触れていませんが、エネルギー政策と合わせて追って見解をブログに書き留めるようにします。
松下信武 コーチングコンサルタント
「悠長な時間がないからこそ、悠長に考えなければならない哲学の学習を勧める」
現場と経験と実践の上に、哲学と古典と歴史を学んだ教養ある人の力は倍加しますよね!