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中小企業支援と実践経営で著名な
小山昇 武蔵野社長のお話。
「不思議なことにほとんどの経営者は商品や技術については勉強しても、自分の会社の社員については勉強しようとしない」
「人間の働きって能力の高い低いで決まるわけじゃないんだよ。自分に合った仕事を、気の合う仲間と取り組むときに最大の力を発揮する。だから社員一人ひとりが、どんな性質を持っていて、何に関心があって、どんなふうに働きたいかということを正確に知らなかったら、強い会社なんて作れない」
「私は社員の恋愛事情に詳しい」(くらいぽつりと漏らす一言に耳をそばだてている)
仕事や家事をテキパキこなすためには合理的・効率的・論理的な方法論でいいのですけど、
人間関係だけは合理的で効率的で論理的でいいとは限らない。
特に、こいつってすごいなあ、って思うのはここまでやってるの?ここまでやってくれるの?
という感動・感激を感じさせてくれた時なんですよね~
そういう面で多くの強い人間関係というものは、非合理的・非効率的・非論理的なものの中に本質があるんじゃないか?と感じている今日このごろですσ(^_^;)