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鉄鋼電炉メーカーに挨拶に伺いました(-^□^-)会社の売り上げの半分以上このメーカーさん(商社を通じてですが)からいただいているようなものです。
ヤピガメ日記!

船は「幸徳丸」ほぼ専属に当社の荷物を運んでいただいているチャーター船です。

前日積み込みして荷揚げしております。


ヤピガメ日記!


この日は、社長が直々に工場内も案内してくださいました。

写真撮影は遠慮しましたが、1年ぶりでも精工・圧延行程は圧巻ですね!リサイクル資源を再生して製品にするのを間近に拝見させていただくことは新たな認識の場になりましたね~。


この会社は実質無借金の上場企業(持ち株会社)で長年堅実に経営されていますが、


積極的に海外に出て行って工場を増やし、次世代と世界を見据えています。

実際決算では海外収益が苦戦している国内の部門を凌いでいるそうなので。

(一方、電炉最大手「東京製鐵」は、電炉では初めてとなる自動車鋼板製造も行う愛知県に工場を出したり、国内のみの生産をしています。)方向性はそれぞれでもそれぞれの経営方針や信念がある、ということですね!


会社の方針は

技術をマネージメントしつつも、人事・営業など現地でないと出来ないことは現地にやってもらうこと。


日本のモノづくりの技術を海外で生かすことが企業収益と環境と国際貢献だと。


原料相場は、需給バランスと為替動向とそれらを見据えた投機資金により大きく変動しています。

でも、商売は条件がいい、だけのものではないことがメーカーさんの意志として充分伝わってきました。


こういう会社と長年お付き合いさせていただいて本当によかったと思います。