12/19
日本一の宝くじの売り上げ=当選本数を誇る宝くじ売り場「西銀座チャンスセンター」の前を通りました(^▽^;)
警備員が何人も居て、延々と行列を組む購入予定者にカイロを配ったり、整理券を配ったりしていました。
しかし、半日並んでも価値がある、と信じる人々が多いのだと改めて思います。
今年の年末ジャンボは前後賞合わせて3億円が74本だそうです。
数学的な、確率論では当たる確率はどこの売り場でも一緒のはずですが、頻度のバラつきの過去データで多少は変わるものなんでしょうか?教えてください!
毎日県庁前ですれ違うのに気が付かない、数学高校教師の友人H先生!
今年プラハで一日違いだった、宇宙工学専門のS先生!
さて、私はこのブログでくじがあたったら?という質問で、
「1/3を家族に1/3を欲しい物と投資運用1/3を社会貢献」と書きました。
お金はあるに越したことはありませんが、必要以上にあって自分のためだけに使おうとすることは結局自分の精神を破壊してしまう危険性があるような気がしています。
そんな心配する必要もないのだけれど。
仮に、贅沢をすることがあっても、せいぜい海外旅行と温泉旅行とちょっとしたブランド品を買う程度のこと。
それ以上何を望む必要があるでしょう。
今回の税制改正で高所得者への増税をするそうですが、日本の税制はそもそも法人の節税効果で消費や設備投資をして消費循環を図る政策だから、お金持ちのオーナーは個人所得はそこそこにして、収益を法人で調整しているのだから。
お金の使い方も、その人の器が試されます。
並んでた人の中で3億円当たった方におかれましてはくれぐれも今の生活レベルを変えない強い意志でしっかりお金を使ってくださいm(_ _ )m
お金を使うことが他人のためになること、せめて自分と家族を幸せにすることになれば宝くじの夢を求めることもささやかな幸せかも知れませんね。
