12/16
今週は、お歳暮や
年末ご挨拶に行ったり、訪問をお受けしたりさせもらっているピークだろうと思われます。
その際、聞かれるのは
「最近の景気はいかがですか?」
ということ。
仰るとおりで、まわりやお取引先の状況はどんなものなのかは興味があります。
まずその声はないとしても、「まあまあですよ」ならば「あ~いいですね~」「うらやましいなあ」
となりますが、実際はそこそこでも「いかんですね。」だと「あ~やっぱりですか~」「同じですよ~」
とある種ホッとしてしまうのは、横並び意識の日本人的な価値観なのでしょうか。
そう言いながらでも、
忘年会に出てくるメンバーは、かなり努力をしているか、実績をあげているか、既存の商売から飛び出して新しい環境でビジネスを作り出している方々もいらっしゃって刺激になります。
「君は20年後のことを考えているか?」「同じことをし続けて次の世代に引き継ぐことができるのか?」
と問われ、
う~ん。確かに直近の景気も気になりますが、将来中長期的な戦略が必要だと認識を新たにします。
平成になって20年あまり。
その歴史で、自分のまわり、会社、地域、日本、世界は大きく変わりましたよね!
でも根本的に変わってないところもありますよね!
未来が見えていたとしても自分の行動が変わることができただろうか?
言葉は矛盾です。
地域のためにこそ、地域にこだわり、地域にこだわらない、生き方が
会社と家族のためになり、自分の器の範囲内で地域と国と世界に必要とされているものが提供できればそれに越したことはありませんです。
リーマンショック以降の
景気の今後はL字型と見ています。
パラダイムシフトを読みきれているわけではありませんが、それに備えなければ!