正確さと美しさ。9/27 法事の食事会場にて。 井上靖 さんの色紙「私には正確な物だけが美しく見える。文章も風景も人と人の関係も」 深い言葉のように見えます。 常人なら尊大な印象さえ与えかねませんが、 文章と風景と人間関係が美しいことは正確だと感じる「見る眼」を氏が持っていることになるわけです。 物事を正確に把握するには、いろんな条件があります。 正しい認識がなければ正しい判断と行動ができないわけですから。 的を得た認識とそうでない認識のムラを感じることもあるからよけい気になる言葉でありました(^_^;)