9/17
ようやく、朝夕は涼しくなってきましたが、相変わらずの日中の暑さ(^_^;)
・菅改造内閣発足。
むしろ小沢氏が 政策や理念で明らかに旧来の制度疲労しているかも知れない日本を
変える機軸を持っていることを強く感じます。
国民・党の多数派として勝利した菅首相がどこまで、国益を考え「有言実行」の政治が出来るかが問われます。
民主主義は多数派を大事にするし当然だけれども、歴史の転換期は多数派が必ずしも正しいとは限りません。
それなりに実績?を残した原口・長妻氏の退任も気になります。
でも、じっくり見ることにしましょう。
・昨日の某会議での挨拶を聞いて。
「人は宝」
その認識は正しいと思うので、その人の力をどう生かすかが問われます。
「常に組織の中で感謝の気持ちと汗をかくことが大事」
感謝心と本気度はまわりの人々は正確に把握しています。そこをわかっておくべきだと改めて感じます。
・少し前の新聞記事を読んで
朝日新聞に「人生デザイン」というコラムがあり、「出産」をテーマに男女の多様化している生き方についての記事がありました。そこで参考になったことが。
汐見稔幸氏
(子どもと遊ぶのも育児)
「業績や効率といった会社の物差しは、家庭にはいらない。家に帰ったら体と心のモードを切り替える。一見ムダなこと一生懸命やる楽しさを、子どもと共有してみる。」
「人生は、どれだけ豊かな思い出を作れるか。一緒にお父さんが遊んでくれたとか、読んでくれた本がおもしろかったとか、そうした記憶が親子の人生を豊かにします。子どもは9歳くらいまでしか一緒に遊んでくれないから」
高島屋の内山さん
「イクメンとは外野から参加するのではなく妻の大変さをわかったうえで、何も言われないでも育児をする人」
・心に残るお祝いについて
何かの記念日やお祝いをすることがありますが、
そのターゲットの方にどう喜んでもらうかをいろいろ考えたことがあります。
今までの少ない経験から
それは、
「その人が最も喜ぶプレゼント」
「少し手を加えたサプライズ」
に加え、
「自筆の手紙を目の前で読んでお祝いと感謝をこころから伝えること」
言葉の力は内容によっては大きな力を持ちますが、
普段思っていることを文字にして表わすことがいかに大事なのか、と考えさせられます。
これが出来たらその人を感動させることが出来るかも知れません。お金よりも手間ひまとこころ。
そういう機会を今後もつくることができたらいいと思います。