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東京と海外からお客様がお越しになりましたので、徳島観光の案内(というより一緒についていった)
となりました。
まずは、藍染体験!
(↓モンゴルから来られたお客さまです。ヤッピイではありません。
現在上海万博職員として当地滞在中)
定番の眉山。街中にありながら、車で20分以内で海と海水浴場と河口と山とゴルフ場
があるのはやはり恵まれているのでしょうね。いま住んでいるところは。
郷土しか住んだことの無い方々が、ここが一番と思っているのはいいことだけど、
それ以外知らないから幸せとも言えますし。
こんな、日本でワースト県に住んで商売をしないといけない自分自身の情けなさも正直ありますが。
郷土の悪口を言いながらも、いいところもあるなあと、郷土愛はあるものなのです(^O^)
ついで、鳴門に移動し、観潮船に。
大鳴門橋と鳴門海峡の狭さによっておこる渦潮は、
間近で見ると圧巻です。
その後、大塚国際美術館 に。
3000円という、ルーブル美術館よりもはるかに高い入場料にはいろいろ意見がありますが、
陶板複製画とその内容については納得するところです。
ヨーロッパの美術館めぐりの前にまわったことがあって予備知識の面で重宝します。
あとは、赤ちゃんに名画を見せると、賢い子どもに育つかも知れませんよ( ̄▽+ ̄*)
「最後の晩餐」は原画はイタリア・ミラノにありますが、
これだけのために、ミラノは行かなかったのです。
でもこれだけのために(+プラダ本店?)ミラノに行くのもいいものですね!
この日、トマス・ゲインズバラ 「犬を抱き壷を下げる少女」が
印象に残りました。言葉だけでなく絵が人々のこころを動かすこともあるのです。
時代を経た古典や名画はやはり意味がありますね。
死後認められた、ゴッホの思いはいかに。
定番の名画は現地も含め、何度か拝見しておりますが、
身近な場所にあって、じっくり一日見る機会をつくりたいと思いました。
近い場所は「いつでも行ける」といってなかなか行かないものです。
私も徳島県民でありながら、定番の観光地、剣山と祖谷に行ったことがないんですもんm(_ _ )m
東京に住んでいて浅草や東京タワーに行ったことがない方がいらっしゃるのと同様(;^_^A
遠いところにあるものほど価値があると思ってしまう。
でも近いものにある価値。
今ある生活や仕事そいて郷土に恵まれていることを、もう一度確かめるいい機会でした(*^ー^)ノ










