7/29
18回目の親父の命日です。
本日は東京出張中ですから、直近にお墓参りを済ませました。
親父から学んだことがいくつかあります。
それは、直接教えてくれたものもあれば、
間接的に身をもって、ある種反面教師の意味合いもあるのです。
毎年のように書き残しながら、長年考えながら段々深くなっているのかな。
①人への気配りの大切さ(一方では繊細さが命を縮めた)
②お金の本質(厳しさ)を理解しておくこと
・手形の裏書をするな
・お金を貸しても戻ってくると思うな
・親近者といえどもお金に関しては信用するな
・サービスはタダではない
・安易に投資話に乗るな
③健康への大切さ
・暴飲暴食するな
・飲めない酒を安易に飲むな
・人間ドックを受けること
④死への準備をしておくこと
・死生観をもつこと
・死んだあとの責任の取りようを考えておくこと
・家族と会社への遺言書を作成しておくこと
⑤英語を学ぶことの重要さ
英語は手段であって目的ではないけどね
さあてね、親父が生きていたらどう私に諭してくれるのだろうかね。
生きることが大切かを考える年齢になってきたかな?
相続を機にこのお墓も移すことになります。
