6/26
ソウルにてカジノに行きました。
人々の熱気がすごいです^^
日本人が多かったですが、中国人も多いですね。
そして中国人のお金のかけ方は半端じゃありませんヽ(*'0'*)ツ
私は博才がなくて、死んだ親父はボートで当て、株ではバブル崩壊前に売り抜けたりなかなかのものがあったようです。そう、親が持っているいいものは残念ながら持ってないのが残念だなあ。
カジノ・ルーレットは少額で早々に負けてしまいましたが、日本人のすごいお客様がいて、
会社のマークがありましたから、幹部サラリーマンでしょう。
赤1点5万円で賭けて、負け、
次に顔色一つ変えずに
赤1点10万円賭けて、当たり、
さらに全額赤1点賭けて、当たり。
15万円の出費で、40万円の配当。わずか15分で25万円の儲け。
アメリカンルーレットだから、0・00・1~36の目で
赤が来る確率は18/38=47.3% それを負けた場合に倍賭しますから勝つ確率は高くなります。
これは、マーチンゲール法 という賭け方だそうです。
私は、ギャンブルは嫌いではありませんが、博才はあんまりない、と思っておりますので
やる以上は負けない遊び方をしたいものですね。
よっぽどの運と玄人的なセンスを持っていないと、結局は胴元が利益をあげるようになっているのですから。
さて、
ソウルのカジノは外国人専用でパスポートの提示が必要です。
これは、多くのカジノがそうであるように、自国民がギャンブルに溺れることで貧困者や社会不安を生じさせないようにするためだと思われます。
日本でも、大相撲有力力士の野球賭博問題が起きていますが、
ご承知のとおり、そもそも賭博は国家にとって胴元として関与できること、またそれによる税制面の利益と人の管理面の問題から、国が関与できる「合法ギャンブル」以外は国が管理できないから前記の理由でもって違法賭博として刑法で罰せられます。
野球賭博問題は法律に触れること、反社会的勢力とされているところへの資金源になる、ということは国家の都合上よろしくないことでとりわけ、公人として影響の大きい相撲界が格好の標的となってしまったのでしょう。
もちろん、法に触れることをすることは基本的にNGですから、申し上げたいのは物事の本質であり、
気になるのは賭博についての人間の心理面の問題とか、国にとっての基本的な考え方です。
国は、法的な判断でもって同じ賭博でも合法違法を決めているわけであって、
賭博への参加者がすべてを自己責任とするならば、直接的には被害者のいない行為なのですね。
ある意味、金融市場もギャンブルですし、人生の選択もギャンブルです。
たまにはリスクをとりたいけど、一か八かってなかなか難しいですね!
それをやりきって成功した人はやはり尊敬します。その上、国とか法律とかお金とか人間関係とか
そういう物事に対する本質的な理解をしていたらなおさらなのです。
ソウルはサッカーとカジノで熱狂していました^^
