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木村拓也巨人コーチがくも膜下出血で急逝されました。

まずは、ご冥福をお祈りします。


ヤピより、約三ヶ月遅く産まれた方が亡くなるというのはショックなことです。


ストレスもあっただろうし、家族もいらっしゃるだろうし、コーチとして野球人生にやり残したことが

山ほどあっただろうに。本当に残念です。


そういった、氏を惜しむ声がたくさんある一方で、

氏がくも膜下出血の予兆を察知していたかもしれない、という過失の大きさを考えると

せめて氏の急逝から学ぶことはありそうです。



ヤピも、オヤジを二十歳で亡くした経験もあって、以下のことに気をつけなければいけないという意をより強くしました。


①人間はいつ死ぬかもわからない、と認識しておくこと

②体調の変化に感覚を鋭くし、無理せず専門家の診断を受けること

③日頃から健康を維持すること

④人間ドックを定期的に受診すること

⑤万一の事態に備え遺言書など死後の処置への配慮を怠らないこと


以下のことをはやりやっておかないといけない、と思うわけです。


ヤピの場合は、

④去年の人間ドックで要精密検査の診断が出ましたので来週ようやく受診すること、

⑤家族の状況変化が発生したため、既に作成している遺言書の内容を変更すること


以上のことを進めて参ります。


そう。人間は1人では生きていけないけれども、自分自身が亡くなる可能性があるということ、そうならないよう努力と配慮を怠らないこと、

万一、亡くなったとき家族や同僚知人に迷惑をかける要素を少なくしておくことも愛情であり、気遣いでしょう。


急なことでは何人も対処が難しいと思いますが、そうならないように、そうなったときどうしてもらうか、

思いをめぐらせることも危機管理として家族で話をしてみるのもいいかも知れませんね。