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生き方として大事だと思っているのは


「物事を悪意ではなく、善意でとらえて対応する」


ことなのですが、もちろんこのせちがない世の中その通りとはいきません。

何故なら、善意で物事をとらえて良心でもって対応したとしても結果が最良になるとは限らないからです。


その中でのひとつの判断基準となることがあるとすれば、


「自分以外の他人がどう思うか」を留意して対応すること。


「自分がこんなにがんばっているのに心配しているのに、こんなにしてあげているのに、どうして・・・」

ということはよくあることなのでしょうけれど、


問題は自分の気持ちではなく、それに関わる自分以外の他人がどう思ってどうとらえるか、によるという

当たり前といえば当たり前のことです。


だから、相手がいいと思ってくれたらいいし、そうでなければ失敗となる。


ということは、成功例っていうものはとってもつかみきれないもので、

これはまずい、っていう失敗例をもとにした方がわかりやすいということになるのでしょうか。


もちろんそういったことに留意しながら、

それでも、良心と善意で物事を見ながら、考えられるリスクと失敗例を勘案して日々生きていくしたたかさとの両輪が求められているんでしょうねえ。