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総会で「監事」という業務を仰せつかることとなりました。
監事の役割は民法第59条に明記されていて、
転送します。
監事の職務は、次のとおりとする。
1.法人の財産の状況を監査すること。
2.理事の業務の執行の状況を監査すること。
3.財産の状況又は業務の執行について、法令、定款若しくは寄付行為に違反し、又は著しく不当な事項があると認めるときは、総会又は主務官庁に報告すること。
4前号の報告するために必要があるときは、総会を招集すること。
転送終わり。
つまり、会計および役員(理事)の業務執行状況を監査して総会に報告すること、だそうです。
民法上のことだけでなく、定款上明記された内容の業務を行う、ということです。
家庭でも仕事でも団体でも明文化されているいないにかかわらず、身内や家族でさえ価値観や考え方が違う他人同士ですから、そのルールを知った上でそれぞれのルールの範囲で行動しないといけないのが社会人としての常識ということになるでしょう。
ルールに対応できないときは、総会にかけてルールを改廃することも必要になりますし。
組織の正しいありようをチェックする機能は大変大切で、組織内部の問題点が大小数多くあるのはどこともでありまして、起こるたびに襟を正す必要がある、と自戒してます。
家族はその点一番難しいのかも。
チェック、という言葉は上から目線みたいですから、修正して、
所属する組織を愛するが故に心配するキモチが、大事なのかな。