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コミュニケーションというものはホント難しくて、
相手のことを察知してこころを読むことが出来る人はそう多くないように思います。
でも、問題は家族や親友、恋人など特に親しい人の場合。
中途半端に知っている者同士だけに、
「言わなくてもわかっている」
「こういう考えでやっているからこうしてくれるだろう」
的な経験上の先入観があって、時々段取りが狂ったり狂わされたりする経験は少なからずありました。
「人の数だけ誤解がある」というのもうなずけます。
でもそうした場合、よくよく考えてみると、反省点が多くて
結局
手間を省いて、言わないことが相手に気づかせない結果となって自分が痛い目に遭う、ということに尽きます。
それを解決するためには
①手間を省かず、自分の行動や考え方を相手に伝えるようにする。
② ①と同様に相手の行動や考え方を時々問いかけたり、確認するようにする。
③これは、と気になったときはその場で議論して「この場合はこうしよう」と決める。
こういうことをやっていったほうがいいのかな、って思うようになりました。
親しい人ほど作法が必要なのです。
もちろん仕事と家庭は違いますから、その程度がどのようなものかは、個々それぞれになるでしょうけれども。
あんまり、ガチガチ過ぎてもいい加減過ぎてもいけませんよね。
あとは、「自分の考え方と違っても、相手の話を最後まで聞くこと」
やはり、自分以外の他人は自分と違うという面を持っている、この一点だけでも参考にさせていただいて、取り入れたほうが得ですよね。