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今日はホワイトデー。
バレンタインデーにチョコをいただいたレディ達には、最低限のマナーとして御返しをすることを忘れてはいけないと思いまして、東京から宅急便で送っておりました。

いただいたチョコも義理から高級品までありましたけど、かといってそれに応じて品を決めるほどのきめ細かな神経も持ち合わせていませんし、それなりの品を送っても彼氏やご主人に失礼をしてはいけませんし。

記事より、
三浦綾子氏の言葉が印象に残りました。

氏の本は機会に応じて読みたいですね。

「九つまで満ち足りていて、十のうち一つだけしか不満がない時でさえ、人間はまずその不満を真っ先に口から出し、文句をいいつづけるものなのだ。自分を顧みてつくづくそう思う。なぜわたしたちは不満を後まわしにし、感謝すべきことを先に言わないのだろう。」

「自分は正しい、自分は偉い、自分はいい人間だと、自己を絶対化していることのいやらしさ、それがわれわれなのだ。」

「わたしたちは常に、尺度を二つ持っている。「人のすることは大変悪い」「自分のすることは、そう悪くない」この二つのはかりが心の中にある。つまり、「自己中心」なのだ。「自己中心」の尺度で、ものごとをはかる限り、自分は悪くないのである。なぜなら、それは、自分のすることはそう悪くはない」というものさしなのだから。それどころか、「自分のすることはすべてよい」というものさしを持っている人さえいる。」