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本日から海外ですがメモを整理しながら、心に残ったことを。
読んだ雑誌から。
佐高信氏
小池百合子氏が「女子の本懐」という本を出したことに関して。
「城山三郎氏の名著「男子の本懐」は浜口雄幸と盟友である井上準之助蔵相の命を賭した二人の政治家を描いた本であると小池氏が紹介しているが、
軍縮に命を賭したために二人は殺されたのである。防衛庁を防衛省にすることなどには絶対反対したであろう二人を描いた名著を、防衛大臣になった小池が持ち出すなど冒涜も甚だしい。汚らしいのである。」
「ガンジーの七つの大罪に共感を覚えると小池は言うのだが、非暴力不服従のガンジー主義は日本国憲法第9条にストレートに通じている。改憲タカ派の小池に持ち出されてはガンジーも大迷惑である。」
氏の徹底した知的な批判は賛同するところ。
ガンジー七つの大罪
原則なき政治
道徳なき商業
労働なき富
人格なき教育
人間性なき科学
良心なき快楽
犠牲なき宗教
小林節氏(慶大教授)
「米国に渡り、米国で知った普通の国家観をそのまま発言すると、二世三世の議員とお付き合いが始まりました。でも娘が生まれ、命の大切さを実感して何があっても戦争が避けなければならないと思うようになりました。ところが二世三世の議員たちは自分が戦争に行くとは思ってもいない。民衆の思いや痛みなどを気にかけていません。」
小林氏の心境の変化を感じるところです。
本日から海外ですがメモを整理しながら、心に残ったことを。
読んだ雑誌から。
佐高信氏
小池百合子氏が「女子の本懐」という本を出したことに関して。
「城山三郎氏の名著「男子の本懐」は浜口雄幸と盟友である井上準之助蔵相の命を賭した二人の政治家を描いた本であると小池氏が紹介しているが、
軍縮に命を賭したために二人は殺されたのである。防衛庁を防衛省にすることなどには絶対反対したであろう二人を描いた名著を、防衛大臣になった小池が持ち出すなど冒涜も甚だしい。汚らしいのである。」
「ガンジーの七つの大罪に共感を覚えると小池は言うのだが、非暴力不服従のガンジー主義は日本国憲法第9条にストレートに通じている。改憲タカ派の小池に持ち出されてはガンジーも大迷惑である。」
氏の徹底した知的な批判は賛同するところ。
ガンジー七つの大罪
原則なき政治
道徳なき商業
労働なき富
人格なき教育
人間性なき科学
良心なき快楽
犠牲なき宗教
小林節氏(慶大教授)
「米国に渡り、米国で知った普通の国家観をそのまま発言すると、二世三世の議員とお付き合いが始まりました。でも娘が生まれ、命の大切さを実感して何があっても戦争が避けなければならないと思うようになりました。ところが二世三世の議員たちは自分が戦争に行くとは思ってもいない。民衆の思いや痛みなどを気にかけていません。」
小林氏の心境の変化を感じるところです。