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北欧フィンランドに先月行ってきたレポを。

メモを元に。

水が飲める国。
公共交通機関がすべて国営の国。
世界一の教育水準を誇る国。(私学なし、教育費無料、塾はなし)
旧ソ連が西欧を知る上での窓口とした国。
国民への発表前に未だロシアの大使館に法律を解説する国。
携帯電話ノキアの国。
人口の6%を占めるスウェーデン人が国家をリードしてきた国。
看板・表札がフィンランド語とスウェーデン語に併記される国。
昼間でも車はライトを店頭する国。
社会主義から社会自由主義(1994~)となった国。←(真の社会主義は北欧諸国を指すというのが個人的の見解)
侵略者ロシアの建築物が残っている国。
離婚率が53%の国。←(50歳まで同じ気持ちである方がおかしい・・・そうです)
結婚前に多くのカップルが裁判所でサインする国。
女性の参政権を世界で最初に獲得した国。
大統領と首相が女性の国。(2007年現在)
離婚して同棲している彼氏がいる大統領の国。
大統領が国内ではボディガードを付けない国。
大統領が官邸前の市場や商店で一般市民とともに並ぶ国。
嘘をつかず約束を守り、寡黙な故に携帯電話で世界を席巻している国。
税金が高い代わりに生活に不自由しない国。
若者の自殺率が極めて低い国。
外交上手な国。
人口以上の地下核シェルターを設置している国。
キシリトールとムーミンで有名な国。
人口とGDPが日本の北海道とほぼ同じ国。

幸せだけど退屈な国かもしれませんが
日本の社会システムは米国ではなく欧州型を目指す、方向性になるべきだ、と感じた次第です。