3/20

“真のリーダーのあるべき姿”がテーマの「華麗なる一族」が終わりました。
これを機に名語録を整理して自分自身の糧としたいと思います。
反省と後悔と未来のために。

万俵銀平
「確かに、お父さんは万俵財閥と銀行を守ったけど、
銀行家としての理念を失い、後継者も育ってない。
いくら大きくなっても志を失った銀行の未来は
明るくないよ」
 
万俵鉄平
「人はちっぽけな存在だ。自分を強く見せようとして背伸びしては傷つき、
その傷口を自分自身で拡げてしまう愚かで弱い生き物だ。
だからこそ人間は夢を見るのかもしれない。

夢の実現には困難を伴い、時として夢は人を苦しめる。

それでも僕は、未来を切り拓く事が出来るのは、夢に情熱を注ぐ人間の力だと、信じている。

しかし、志を忘れた時、栄光はすぐに終わりに向かうだろう」





山崎豊子氏はゲーテの格言がお好きだそうです。座右の銘は昨日に書いたとおりです。

「あなたにできること、できると夢見たことがなにかあれば、それを今すぐ始めなさい。向こう見ずは天才であり、魔法であり、力です。さあ、今すぐ、始めなさい。」

「たやすくなる前は、何もかも難しいものだ。」

「一貫したものは環境においてでなく、自分みずからのうちに求めよ。」

「何をするにしても、何を夢見ているにしても、まず始めてみることだ。大胆さの中には、才能とパワー、そして魔力が潜んでいる。いますぐ始めることだ。」

「我々はいろいろ理解できないことがある。生き続けて行け、きっとわかって来るだろう。 」

「大切なことは、大志を抱き、それを成し遂げる技術と忍耐を持つということ。その他はいずれも重要ではない。」

「人間は努力するかぎり、迷うものだ。 」

「自分にできること、あるいは夢に思い描いていることは、すべて実行に移すことだ。」



私は果たして勇気と志をもっているのだろうか。