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飯島愛氏の「自殺」が話題となっていますが、
現代は鬱の時代だと、五木寛之氏は言います。
ちょっと前に読んだベストセラー
「遊行の門」を読みました。
遊行とは古代インドにあった人生を四つに分ける思想だそうです。
すなわち
「学生期」「家住期」「林住期」そして「遊行期」
それぞれの意味は調べてみてください。
「遊行期」とは人生最後のしめくくりである死への道行きとともに幼い子どもの心に還っていくことを指します。
すべてのものは変わり、終わるけれどもそれを楽しむこともまた大事なのだ、と。
すべてのものが諸行無常であることの悟りなのか、全体の考え方としては納得がいくものです。
20世紀は「躁の時代」だったけれど
21世紀は「鬱の時代」だそうです。
特に今年は米国の「金融資本主義」の崩壊の年といってもいい年であり、
そういう意味で来年から躁の時代から本当の鬱の時代になるのでしょう。
日本だけでなく世界の思想・体制・文化といが変わろうとしているのは実感しますね。
エコロジーは鬱の思想だといいます。
ただ、鬱が悪いということではなく、それにあわせてうまく順応していく方がいいですし、順応すると人生の意義を見出し楽しみが出来、他人の幸福に貢献することが出来るのでしょう。
何も鬱で視野を狭めることはないのです。
人間は天寿を知ることはできないけれども、人はすべて老い・病み・死ぬ事実を見出しているからこそ、今日一日の命を大事にしたいものです。
ヤピガメ日記が一日一日を刻むのもそういう意味があるのだと、自分に言い聞かせています。
飯島愛氏の「自殺」が話題となっていますが、
現代は鬱の時代だと、五木寛之氏は言います。
ちょっと前に読んだベストセラー
「遊行の門」を読みました。
遊行とは古代インドにあった人生を四つに分ける思想だそうです。
すなわち
「学生期」「家住期」「林住期」そして「遊行期」
それぞれの意味は調べてみてください。
「遊行期」とは人生最後のしめくくりである死への道行きとともに幼い子どもの心に還っていくことを指します。
すべてのものは変わり、終わるけれどもそれを楽しむこともまた大事なのだ、と。
すべてのものが諸行無常であることの悟りなのか、全体の考え方としては納得がいくものです。
20世紀は「躁の時代」だったけれど
21世紀は「鬱の時代」だそうです。
特に今年は米国の「金融資本主義」の崩壊の年といってもいい年であり、
そういう意味で来年から躁の時代から本当の鬱の時代になるのでしょう。
日本だけでなく世界の思想・体制・文化といが変わろうとしているのは実感しますね。
エコロジーは鬱の思想だといいます。
ただ、鬱が悪いということではなく、それにあわせてうまく順応していく方がいいですし、順応すると人生の意義を見出し楽しみが出来、他人の幸福に貢献することが出来るのでしょう。
何も鬱で視野を狭めることはないのです。
人間は天寿を知ることはできないけれども、人はすべて老い・病み・死ぬ事実を見出しているからこそ、今日一日の命を大事にしたいものです。
ヤピガメ日記が一日一日を刻むのもそういう意味があるのだと、自分に言い聞かせています。