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今日は二つの別れがありました。

一つ目は、
会社の現役との常務お別れ。

個人葬であっても実態は会社関係者から社葬に近い形式となりました。

たくさんの取引先関係者にお越しいただいて本当にありがとうございました。

 
 常務は、入社以来、根っからの現場人間でした。彼はプロフェッショナルとして、常に会社の「要」として社員から常に頼られる存在でした。

 かくいう私も、あなたに現場で厳しく指導してもらったことを思い出します。
常務は豪快さと繊細さを併せ持った人でした。

今回の急逝は、自分への厳しさが、体を蝕んだように思えてなりません。
自分に辛抱することは美徳かもしれませんが、辛抱し続けることは
肉体的にも精神的にも決してよくありません。

常務は私どもにとってかけがえのない存在であっただけに、この度の急逝は社員一同大きな衝撃を受けております。ですが私どもはこれを乗り越え、足跡を体に刻み込み、社業に一層努めていく所存でございます。これが常務に報いる唯一のことであると思います。

お疲れ様でした。合掌です。

二つ目は出産予定の社員の退職。

元気な赤ちゃんを産んでくださいね。
花束と色紙をもらって、とってもうれしいお別れでした。