11/27
東京にてある政界通にお会いして話を伺いました。
参議院選挙以前からの流れについてでした。
それについて、
安倍前首相が打ち出した「美しい国」「戦後レジュームの脱却」
というスローガンはとても国民に解りづらかった、とおっしゃるのです。
私の考えは過去のこのブログに掲載されているのでお分かりかと。
この場での話に少し耳を傾ける。
「政治の世界では30代40代では人間的に未熟で、やりたいと思うことが急進的である。60代以上は人間というものがわかってくる。
だが前首相のように
50代で権力を握った人間は若い時に抑えつけられているから
その反動で、過去を否定し権力を使いすぎた。過去を否定することはない。
少なくとも戦後の日本の繁栄は武力を行使せず、国際社会の中で
おとなしくしながら地道に経済発展を遂げてきた成功実例の中にある。
だからこの流れを否定して、いきなり憲法改正では市民の理解を得られなかった。
だから、小沢民主党の 生活が第一の スローガンに完敗した。」
若い人がその意欲や情熱を発揮し切れていない、それどころがその弱さによって失敗した例は前首相をはじめたくさんあると思われます。
かといって、日本って新しいものを生み出す力を持ちながら、なんと保守的に凝り固まった考えに縛られているのだろう、とも思います。
新しいものが生み出されることに対して少なくともその流れを理解して、反動的な部分は排除していかないと。
いろんな事例を理解しているつもりで、次の時代がまだ読み切れていません。
そういう不安感や危機感は感じてます。
東京にてある政界通にお会いして話を伺いました。
参議院選挙以前からの流れについてでした。
それについて、
安倍前首相が打ち出した「美しい国」「戦後レジュームの脱却」
というスローガンはとても国民に解りづらかった、とおっしゃるのです。
私の考えは過去のこのブログに掲載されているのでお分かりかと。
この場での話に少し耳を傾ける。
「政治の世界では30代40代では人間的に未熟で、やりたいと思うことが急進的である。60代以上は人間というものがわかってくる。
だが前首相のように
50代で権力を握った人間は若い時に抑えつけられているから
その反動で、過去を否定し権力を使いすぎた。過去を否定することはない。
少なくとも戦後の日本の繁栄は武力を行使せず、国際社会の中で
おとなしくしながら地道に経済発展を遂げてきた成功実例の中にある。
だからこの流れを否定して、いきなり憲法改正では市民の理解を得られなかった。
だから、小沢民主党の 生活が第一の スローガンに完敗した。」
若い人がその意欲や情熱を発揮し切れていない、それどころがその弱さによって失敗した例は前首相をはじめたくさんあると思われます。
かといって、日本って新しいものを生み出す力を持ちながら、なんと保守的に凝り固まった考えに縛られているのだろう、とも思います。
新しいものが生み出されることに対して少なくともその流れを理解して、反動的な部分は排除していかないと。
いろんな事例を理解しているつもりで、次の時代がまだ読み切れていません。
そういう不安感や危機感は感じてます。