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ゆっくり読んだ日経新聞から。
最近環境分野におけるファンドへ資金が集まっているそう。CO2排出権しかり。日本は環境をテーマとする技術は特に優れているがそれ以外は欧米の後塵を拝している。
この分野は今から勉強しておく必要性あり。

環境分野・社会責任・発展著しい国はこれから投資の狙い目かも。

読んだ雑誌から。佐高信氏から。
「今回の参議院選挙は民営化という名の会社化にあくまでも反対する人間をこそ推したい」

その例に中曽根政権時代の国鉄民営化の例が。
「赤字路線と目の敵にするけど、それなら、一体警察は赤字ではないのですか。消防署は赤字ではないのですか。・・だから国鉄を民営化するというのなら警察や消防署や自衛隊だって民営化すればよいじゃないですか」

最近、共産党の宮本元議長が亡くなったり、今回の話で学生時代の卒論を思い出しました。テーマは中曽根時代の新保守主義の検証でした。国鉄や電電公社の民営化に私はこう書いていました。
「民営化は国民の財産を切り売りする行為である。」
採算が合わなくても必要なことがありますわね。
もちろん事業者として利益を考えることがまずなのです。

さて、サマコンという所属団体のフォーラムに出ました。
出演者は渡部昇一氏ら。

氏の知識の多さには驚くばかりですが、右派論客として個々の事実の積み重ねで
大局からはどうなのかな、と思いながら
反東京裁判史観、反中、反共、的観点から日本人よ自信を持て論を聞きました。
同行させていただいた先輩からお聞きしたように対立軸が必要だと感じます。