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今日、取引先と話をしていたときに利益分配の話になりました。
一般的に経営者は「利益が上がったら分配する」と約束するものです。
さらに本音としては優先順位があって、オーナーが利益を享受した余力で社員にも、というところでしょうか。
その中で
世の中はバランスであって一方に偏ってはいけない、という結論になりました。
利益の配分は社員・会社・経営者(オーナー、株主)・社会(税金、社会や環境への貢献)へ応分にすべきであって、一方に偏った場合に不満がどうしても起きてしまう、ということなのです。
最近は「社員(従業員)満足」という言葉があるように、スタッフが会社の利益のためにいかにやる気を持続して仕事をする環境をともにつくっていくか、ということを時間がかかっても根気強くやっていく方が経営的には近道なのではないか、と思うようになりました。
「直接的に欲求を求めず、まずは自分が持っているものを相手に提供すること」
が人間関係をはじめ、仕事でもうまくいく秘訣に違いありません。
とはいえ、利益を出すこと自体、今はホント大変な時代です。
企業の格差と業界の格差はますます広がる厳しい時代の荒波が迫っている気がしてなりません。
今日、取引先と話をしていたときに利益分配の話になりました。
一般的に経営者は「利益が上がったら分配する」と約束するものです。
さらに本音としては優先順位があって、オーナーが利益を享受した余力で社員にも、というところでしょうか。
その中で
世の中はバランスであって一方に偏ってはいけない、という結論になりました。
利益の配分は社員・会社・経営者(オーナー、株主)・社会(税金、社会や環境への貢献)へ応分にすべきであって、一方に偏った場合に不満がどうしても起きてしまう、ということなのです。
最近は「社員(従業員)満足」という言葉があるように、スタッフが会社の利益のためにいかにやる気を持続して仕事をする環境をともにつくっていくか、ということを時間がかかっても根気強くやっていく方が経営的には近道なのではないか、と思うようになりました。
「直接的に欲求を求めず、まずは自分が持っているものを相手に提供すること」
が人間関係をはじめ、仕事でもうまくいく秘訣に違いありません。
とはいえ、利益を出すこと自体、今はホント大変な時代です。
企業の格差と業界の格差はますます広がる厳しい時代の荒波が迫っている気がしてなりません。