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朝礼にて。
「私たちが取り扱う商品が好きになって欲しい」

「華麗なる一族」について
今年話題となったドラマ。
銀行オーナーの父と製鉄会社経営の息子。父は経営する銀行の生き残りのために、息子の会社を倒産させてそれを理由に銀行を合併させることに成功する。息子は失意のうちに自殺する話です。
「未来を切り拓く事が出来るのは、夢に情熱を注ぐ人間の力だと、信じている。しかし、志を忘れた時、栄光はすぐに終わりに向かうだろう」息子は製鉄会社経営者として技術・熱意・理想がありました。それを一言で「鉄鋼マン」と呼んでいました。

みんなが日々汗を流して回収した商品から我々は給料をもらっています。その商品を好きになることは当社の社員としての最低条件であります。
そのために、商品がどうなるのか、その素材価値について関心をもってもらいたいのです。

「私たちがとり使う商品が好きになって欲しい」という話をさせていただきました。


葬儀参列。

私が大変お世話になった会長の葬儀に参列しました。
大金持ちだけど財布を持たず、自分よりも家族や事業にお金を使った人。
創業者として商売の苦労を肌で体験し、成功した人。でした。
四国霊場と高野山にご一緒出来たことはとてもいい経験をさせていただきました。
ありがとうございました。ゆっくりお休みくださいませ。

夕方、FMびざんのラジオ収録に。
とっても疲れました。緊張して。