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映画を見に行きました。
「
硫黄島の手紙」
生々しい映画です。
硫黄島の戦いと栗林中将の奮闘を描いた映画。
この映画の新しい視点は日米双方から硫黄島の戦いをテーマに二つの映画を作っていること。そういう視点ってとても大事ですよね。
最近は映画でも社長と社員を描いたり、主役と主役級の別の立場の人間を登場させたりする構成が流行っています。
別の立場に立てば見えないものが見えてくるのかもしれません。
そういう想像力が働けば世の中や人間が少しは見えてくるのでしょう。
でも見えすぎるとやってられません。自分に対しての非難に絶えられないかもしれませんから。

ドラえもん3月公開予定。