勤め人的立場。

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当たり前のことといえば当たり前のことですが。

銀行のメンバーと話をしていた時出た言葉。
「社員は自分の待遇と評価を気にすることすれ、会社の業績については関心がないものです」

確かにそうですね。
？？という現象が日常起こるのも原因はそこにあるのかな。
関心を持ってもらう努力をしないとね。

しばらく勤め人的立場を忘れていたような。
私も勤め人をわずかですが、学校出て一年半経験しましたけど大して評価のない社員でした。
タクシー代をケチったり、パチンコ玉やメダルを拾って翌日使ったり、上司先輩への
不満を口にしていたんでしょうね。

頭で理解しても実際に体験してみないとわからないことは多いですよね。

加賀屋女将小田真弓氏
「加賀屋は大所帯の宿ですから、私と同じ目線で見られる人を育てることが大事です。また、現場はつねに変化していますから、人の意見にも傾け、担当のスタッフに任せます。」
「人にはそれぞれに得意とするものがあり、それを引き出すために、一人一芸を謳っています。仕事に直接関係しなくても、自分が一生懸命になれる特技を持つことで一人ひとりのメンタリティが向上します。」

加賀屋は全国プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選」で28年連続総合第1位（2008年現在）を受賞する「日本一の旅館」。日本で業界で最初にＩＳＯ9001認証登録したことで知られます。
一回だけ行ったことがあります。すばらしい宿でした。ハードだけでなく。

人の立場に立って考え、足りない部分は補い合う人間関係が構築出来れば物事はうまくいくのですがね。