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日曜日にこなすことも結構ありますね。朝、招待した子どもたちと野球観戦。球団社長ともお話したが、盛り上がりが出来つつあることはいいことです。



ネットで購入したあたしンち本。安材料でつくるお手軽料理の本ですけど、「ドレミソ」という料理のポイントが結構おもしろくてあたしンちファンとしてはコレクションの一冊でございます。

帰ってきて昼寝して、市長選挙の投票。投票率は38.78%だったそうです。
争点が少ないとはいえ、この低さ。今まで一回だけ棄権せざるを得なかったことを除いて投票している私としては残念なことです。結局市長は有権者の19.77%の得票で当選したことになるわけですから。

ま、原因は花見もあるかも。最後の花見になるでしょう。桜に感謝。

夕ごはんいただいて、明日の例会打ち合わせ。

帰宅して合間に今日中に読み切った一冊の本。

副島隆彦氏の『連鎖する大暴落』(徳間書店)

氏の本は継続的に読んでますが結構当たってます。米国支配層陰謀説を元に経済の今後を紐解いていますが、氏の歴史観に基づく潮流を読み取るもの、断定的な短い文体に好感を持ってます。

この本の主張は
①サブプライム問題に端を発し、米国発の恐慌が起きる。
②オバマが次期米国大統領になるのは確実であり、積極財政・公共投資策を取る。
③ ①②により、米国株・ドルは大暴落する。
④人民元は上がるが経済面は要注意。
⑤コモディティや金は上がる。


などというもの。
世界の政治経済・今後の展開を読み取るひとつの参考になりました。
資本主義経済・市場主義経済・米国覇権の限界とこれらに代わる次の時代を予感させます。その波に乗り遅れるな!