6/20
内部監査。
ISOの関係で年二回以上監査を行うのですが、形式的な意味合いが強かったイベントです。
でも昨年から経営計画を立てていますし、コンプライアンスが出来ているかをチェックする機会が必要なので。
会社でも会社法の関係で変化はありましたが監査役という役職は会計監査、会社の規模によっては業務監査を行うことを義務付けられています。
この考え方は欧米流といっていいでしょう。
形は国際的スタンダードでいいですけれども、実行は日本的な泥臭い人間関係の中で泥臭い改善をやっていくよ。

6/21
協会の総会設営手伝い。
会社もそうですが協会や団体はその組織を運営する定款に基づいて行動しなければなりません。これはオーナー会社といえどもです。異議を唱える人が居ないから問題になってないだけなのであります。だからこそ他人が見たとき違和感を覚える運営は絶対にしてはいけないと改めて思った次第。別に問題があったわけではなくてですね。

講演会でサーマルリサイクルのお話を聞く。
リサイクルの最後の手段はサーマルリサイクルと適正処分(埋め立て)です。
サーマルリサイクルは熱回収が目的なのでこれは製鉄・非鉄金属・製紙・セメントなど素材メーカーが特に得意としています。それらはご存知のとおり大会社や上場企業が多く、資本力を持っています。製造過程で廃棄物処理を適正に出来ると同時に燃料化によりコストダウンに寄与するわけですから正当性からすればもっともなこと。

この話からすればもう焼却炉は不必要だということになります。
これからはリサイクルの業界も生き残りの時代となりましょう。
負けへんで。