ヒマラヤから考える地球温暖化。

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アルピニスト野口健氏

「世界一高いエベレストは人間に例えると頭。
エベレストが（地球温暖化と思われる原因によって）熱を持つということは
体全体がだるくなるということ。地球全体の異変だということ。
ヒマラヤの人々が気候変動を招くような生活をしているわけではない。
僕らはいわば加害者であり、援助をする、ではなくてどう責任を取るかという問題だと思います。」

氏は、富士山清掃のリーダーとしてもそうですし、娘の名前は絵子（エコ）ちゃんだそうです。自然を知る人若きアルピニストが環境問題の最前線に立ってやっている。
素晴らしいことですし、地球の危機が迫っているのですね。