投資案件。

9/15

今の会社で仕事をするようになってもあったことですが、
最近特に投資案件を聞いたり、持ち込まれりすることが多いです。
土地・建物から会社まで。
これだけ経済情勢が厳しいというか産業構造の転換期に来ているという実感です。

そうしたことは有難いのですが、問題は話を持ってくる過程や意図とこちら側として利益を得られるかどうか、ということになります。

そうしたことの中でわかりました、というケースは稀です。
むしろ、人間関係の中でお互い＋になるのなら、ということで円満に行くといいですね、という形で進んでいます。

これからはM＆Aも増えてくるでしょう。
会社なり事業なりが存続するためにはいろいろな要素が必要ですが、
何事も永遠のものなんてあり得ません。

買う価値のあるものと買われる価値のあるものにする努力とそのための結果としての評価が人にも事業にも会社にも求められていると思います。