9/12

今年は整理整頓の年。経営方針にも5Sがあるのは偶然ではなかろう。

仕事も生活も整理整頓であり、
つねに片付けをすることを考えているのですが

これが上手くないという自覚を持っています。

ここ最近はっきりと言えることは

「必要とされるものは以外と少ない」こと。

重要なことは必要なものを見分けてそれを活用する「眼」ではないかと。


「整理とは、要るもの と 要らないものを分け、要らないものを取り除くこと」

「整頓とは、要るもの を 決められた場所に戻し探しやすく取り出しやすい状態にしておくこと」

物も案件も一緒。不要なものは捨てる。元から相手にしない。考える時間が勿体無い。でも好奇心と周りへの配慮は忘れずに、と自分に言い聞かせ。


「安岡正篤一日一言」がビジネス本として売れており私も買いました。

しかしながら尊敬する佐高信がこう言ってます。佐高のパラドックスです。

「細木数子の占いを信じる女性を侮蔑するビジネスマンたちが、安岡のもっともらしい教えを信奉しているかもしれない。」
安岡曰く
「人間は生きている限り常にぼけないで、なるべく有意義なことに興味を持ち、道理を尋ね、情熱を抱き続けることが肝腎である」
晩年の安岡が細木数子に興味を持ち、情熱を抱き続けた時に安岡はぼけていたかぼけていなかったかと佐高は問う。