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昨日の「カンゴロンゴ」でいいことを聞きましたのでメモとして刻んでおきます。

「会社でも夫婦でも、理想の人間関係とは、(湯)豆腐のようなものです。四角四面できちんとしているが、中味はやわらかく、あたたかい」

ルールに頼りすぎず、ないがしろにせずがいいのだ、ということです。

「豆腐の関係」っていうのは絶妙です。人間の信頼関係って、杓子定規すぎてもいい加減すぎてもいけない。しかも自分が足りないところをないがしろにして、相手に同じもの別のものを求めるのは説得力がありません。

何故なら、人間は「感情の動物」であり、「自分が常に正しいと思い込んでいる」動物だからです。

だからこそ、感情をコントロールしたり、必ずしも自分が正しいとはいえない可能性を魂に刻んでおきましょう。

無論それを押し付けず、見返りを求めないのが理想です。

日常、仕事でそれを求めすぎているのでしょうけれども。