2/15

人は癒しを求めています。
今まで、意義とか目的とか成果とか何かをすること何かを手に入れることは納得できる理由や費用対効果があるものでないといけない、という考え方に傾注していた気がします。

すなわち、役に立たないものはすべて無駄だと。でも、考えてみれば無駄があるとすれば、世の中のものすべて無駄になってしまいます。地球にとっては人類の存在そのものが無駄で害をあたえているに違いないのですから。

極論すれば生活そのものが無駄になってしまう。だから本能的な部分や自分の利益になることは自分勝手に認めてしまうのですね。このことは後日触れたいと思います。

癒しも人によって感じるものは違うのでしょうけれども、日常のちょっとしたことや今まで感じなかったことを少し興味をもってみることも大事なこととしたいですね。

その具体例を。


なんとなくこれは癒しですね。

2009021512420000

蘭も癒しになるかも。
花は食べられないし、育てるのは難しいし、高いし、もちろん費用対効果もどうかなんて思ってしまいますが、興味をもつほど感性が豊かではないのでしょうけれど、見て感じることが体に悪いことではないはずなので、

見てみていいな、とかきれいだな、ってことが感じられたらいいでしょうね。

そう感じる意味や意識とかメリットとか余計な無駄なことを考えてしまうのですけどね。