11/22
今日は「いい夫婦の日」らしいです。
特に意識することもなかったのですが、
あるニュースが目にとまって、
日本では夫婦の3分の1以上(約37%)が、性交渉を持たない「セックスレス」の状態となっているらしいです。
原因は疲れ過ぎや面倒くさいらしい。男性の4分の1が仕事での疲れ過ぎを理由に挙げている一方、女性の19%はセックスを面倒だとしているそう。
確かにセックスは本能的生殖行為であるから、本来の目的を達すれば本能的欲求や義務感がなければセックスは日常生活の必要条件ではないかもしれません。
そういう意味では♂は精子を提供さえしていれば良いならば、♂も不要になったりして。世の中女性が多くなれば今よりもずっと世界は平和になるでしょうね。表面上は。
渡辺淳一氏は、かつて一夫一妻についてこう言っています。
「男は結婚して数年経ち、特に子どもがいる場合、 妻を女というより母親という目で見てしまう。 自分の可愛い分身を育ててくれる人として、 妻を大事には思っている。愛してもいる。 ただそこにはエロスは介在しなくなる。
いま一つ、一夫一妻制が問題なのは、 愛に持続性を要求することなんだよね。
もともと愛というのは流動的なもの。
日本では離婚はデメリットと考えられているので、 愛がなくなっても結婚という形を保とうとする。でも、人間の本性からいったらそれは難しい。
この人一人だけにしなさいという結婚も容認するなら、 別れる自由も本来なくてはいけない。 これは一夫一婦制が抱える大きな問題なんだけど、 エロスについても男女が近づきすぎると薄れてくる。 結婚しても女として求められたい、という女性は多いけど、 家庭の中でそういう熱い愛を求めるのは少し贅沢かも。 だいたい結婚というのは世間的な安定でしょう? 」
本能的な部分を否定する必要もないけれど、男性と女性の認識の差は大きいし埋めることは困難でしょう。だから現代の生活条件もあるとはいえ、調査結果は当然なのかも。
現時点での私の結論は、人間の生き方にある
「他人に迷惑をかけないかぎり、異なる価値観を認めて人間は自由であるべき」
ということ。
パートナーがいればその間での取り決めの範囲内のことは好きにするのが長くよい関係が続くことになるのでしょうか。
人間関係のありかた夫婦のありかたはそれぞれありますが、先輩(年上や年下でも経験者)の実体験から出た考え方は何らかの参考になることでしょう。
今日は「いい夫婦の日」らしいです。
特に意識することもなかったのですが、
あるニュースが目にとまって、
日本では夫婦の3分の1以上(約37%)が、性交渉を持たない「セックスレス」の状態となっているらしいです。
原因は疲れ過ぎや面倒くさいらしい。男性の4分の1が仕事での疲れ過ぎを理由に挙げている一方、女性の19%はセックスを面倒だとしているそう。
確かにセックスは本能的生殖行為であるから、本来の目的を達すれば本能的欲求や義務感がなければセックスは日常生活の必要条件ではないかもしれません。
そういう意味では♂は精子を提供さえしていれば良いならば、♂も不要になったりして。世の中女性が多くなれば今よりもずっと世界は平和になるでしょうね。表面上は。
渡辺淳一氏は、かつて一夫一妻についてこう言っています。
「男は結婚して数年経ち、特に子どもがいる場合、 妻を女というより母親という目で見てしまう。 自分の可愛い分身を育ててくれる人として、 妻を大事には思っている。愛してもいる。 ただそこにはエロスは介在しなくなる。
いま一つ、一夫一妻制が問題なのは、 愛に持続性を要求することなんだよね。
もともと愛というのは流動的なもの。
日本では離婚はデメリットと考えられているので、 愛がなくなっても結婚という形を保とうとする。でも、人間の本性からいったらそれは難しい。
この人一人だけにしなさいという結婚も容認するなら、 別れる自由も本来なくてはいけない。 これは一夫一婦制が抱える大きな問題なんだけど、 エロスについても男女が近づきすぎると薄れてくる。 結婚しても女として求められたい、という女性は多いけど、 家庭の中でそういう熱い愛を求めるのは少し贅沢かも。 だいたい結婚というのは世間的な安定でしょう? 」
本能的な部分を否定する必要もないけれど、男性と女性の認識の差は大きいし埋めることは困難でしょう。だから現代の生活条件もあるとはいえ、調査結果は当然なのかも。
現時点での私の結論は、人間の生き方にある
「他人に迷惑をかけないかぎり、異なる価値観を認めて人間は自由であるべき」
ということ。
パートナーがいればその間での取り決めの範囲内のことは好きにするのが長くよい関係が続くことになるのでしょうか。
人間関係のありかた夫婦のありかたはそれぞれありますが、先輩(年上や年下でも経験者)の実体験から出た考え方は何らかの参考になることでしょう。