4/9

仕事である以上、事故やトラブルは起こりえることですが、
当社でもまったく同様のことです。

どちらかというと、案件が少なめの昨今のことですから
物事については手を抜かずじっくり事を進める心の余裕があるのですが、
人間はどうしても手を抜いてしまうものなのかもしれません。

もちろん手を抜くことを合理化省力化をするべきところとは分け隔てしないといけませんが。

事故・トラブルを無くすことは難しいかもしれませんが、
一回の経験をせめて生かそうとするならば
そのための具体的対策が必要である、ということに尽きます。
それこそが失敗の経験として生かすことになるでしょう。

対応は社外対応をまず迅速に行ったうえで、社内での防止策と処置が関係者納得のできるものになれば大変失礼ながらも無駄ではなかった、ということにしたいものです。

現場を抱えた仕事をしていますと、命を預かる仕事ですから
手間を省かずやっていくことはとっても大事なことです。
自戒を込めて。