過ちに気づいたら、改めること。

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「忠信を主とし、己に如かざる者を友とするなかれ。」
に関して、自分より優れたものをもっていない人とは交流してはいけないのか？
という疑問や誤解がある可能性があるならばいけないと思いましたので。

昨日の言葉には、後がありました。
「過ちては則ち改むるに憚（はばか）ることなかれ。」

過ちに気づいたら、改めることをためらってはいけないわけですし、

これはおそらくですよ、自分が悪い影響を受けるようなお付き合いはしないほうがいい、と解釈したほうがいいのでしょうね。

お付き合いは、凹凸の関係で、お互い足りないものを補い合い、足りているものを提供し合う関係も大事ですし、GIVE＆GIVEだって立派な無償の愛といっていい人を感動させるお付き合いに違いありません。

人間は好き嫌いもありますし、先入観や誤解もあって、自分に好意的でない人とはお付き合いしたくなくなるのも当然なのですが、悪意で物事を判断しないようにしたいものです。

だから、どんな付き合いは広いほどいいし、他人のために自分の能力を生かすことが仕事の根本なのですから。