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お昼にこんな話になりました。
人間は何の目的のために生きているのか、ということについてです。
もし結論があるとすれば
人間は「生きる」ことそのものが目的である、というのです。

長い短いにかかわらず限られた時間の限り生きることは人生のなかで最も価値のあるものであり、その目的達成のために自分の使命や役割を広い視野でとらえなければならない、また生きることに重要なのは「気」である。「気」は目的達成の努力であったり、家族への愛情であったり、仕事への情熱であったりするけれども、物事に取り組む「気」がなければ病気になって早死にする確率がどうやら高い。だから気をいかに持続させるかそのために取り組むものを持たなければならない、

というのが趣旨でありました。



人生がまだ半分あるとするか、もう半分しかない、とするかです。
一日一日過ぎていく中で、少しずつ進歩して物事の本質に近づくことが出来るかどうかです。穏やかな年末の日々ですが思ったとおり宿題だらけです。