8/23

今日学んだこと。
私は「大勢順応主義」というものは嫌いでした。
理由としてはいろいろあるのだけれど、
①本当は保守的な人間のくせに、すこし進歩的なポーズを取ることが好き。
②少数派や異端者を排除する日本人の悪い癖で、その空気があることが好きではない。
事から来ています。

世の中は常に「変化」して「進化」していくものですが、
人間は「今の状態の物事が」「ずっと続いていく」と勘違いするもの。
誰が決めたわけでもなく。だから本質的に人間は保守的なもの。

でも、物事を急に動かせることはエネルギーが必要であるし時間がかかる場合もおおいもの。

「しっかりしたビジョン」を持って周到に
大勢に順応しながらじわじわと周りの意識をその方向にもっていくじっくりとした姿勢も必要なんだな、と感じた次第。

いいと思ったことを「すぐやる」ことも大事ですし、
難航が予想される物事は大勢の意見を借りながらその考えを代弁しつつ、すこし変化させていく、その術も社会の発展には必要ですね。

一方「みんながそうするからそうする」のは無批判にその考えを受け入れて結果が悪かったときに言い訳になってしまいます。失敗するなら自分の考えや決断によってでなければならないですね。